口臭測定機器にはどんなものがあるか

口臭測定用ガスクロマトグラフィー
ガスクロマトグラフィーは、口臭原因物質のVSCを、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドに分けてその濃度を非常に正確に測定することができます。

測定するときに、直接、口の中の空気を吸引して測定する方法と、一度エアバッグに息を吐き出してもらい、それを測定する方法とがあります。

ガスクロマトグラフィーは装置が非常に大型で、操作に熟練が必要なため、臨床で安定して使用するには、機器のカリブレーション(補正作業)を定期的に行う必要があります。現在、使われているのは大学病院等の限られた医療機関だけ
で、一般の歯科医院で使用されることはほとんどありません。

オーラルクロマ(アビメディカル株式会社)
オーラルクロマは、VSCを硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドの3つのガスに分け、それぞれの濃度を測定できるポータブルタイプの口臭測定機器です。

測定には付属のプラスチックシリンジを用い、口の中の息を直接採取します。これをオーラルクロマに注入して測定します。コンピューターと接続して測定結果をグラフで見ることができます。

ブレストロン(株式会社ヨシダ)
簡便な口臭測定機器でVSCの総量を測定します。 VSCを検知するための高感度センサーに加え、ほかのにおいの影響を取り除くためにマウスピースにもフィルターが入っています。

測定は使い捨てのマウスピースを口にくわえて行います。測定に必要な時間は45秒間で、VSCの量がデジタルディスプレイに表示されます。

ハリメーター(株式会社タイヨウ)
VSCの総量を測定します。測定は専用のマウスピースをくわえて行い、内蔵されたポンプにより口の中の息が自動的に吸い込まれ、VSCが検出されてガス濃度が測定されます。

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